自己紹介     

Paul0000-01-01

こんにちは。
このblogは、哲学初心者であるポールが日々書き連ねているノートです。

タイトルの意味を説明しておきます。
「幼子的風景」とは、文字通り生後数ヶ月の幼児が見ている風景のことです。もちろん僕は、この当時のことは記憶にありません。ですが、彼らは僕らとはまったく異なった世界に住んでいるはずです。物が宙に浮こうが、消えようが、世界がひっくり返ろうが、彼らにとってコップから水が零れるのとなんら違いはないはずです。

食い入るような、まさに”眼を丸くした”状態で世界を凝視している幼児を見るにつけ、彼らがどのように世界を見、感じているのか知りたいと常々思っていました。

哲学とは、先入観を取り去ってあるがままの世界を白紙の状態として見ようとする行為です。
哲学に接することで、少しでも幼児たちのように、世界そのものに対する驚きと感激を取り戻せればと願い、このタイトルをつけました。
ポールのミラクル大作戦とは、僕の記憶に眠るもっとも古いアニメ番組のタイトルです)

   2001  :「心に残った言葉」
   2002  :「考えたこと」
   2003  :「読書ノート」
      01. 大森荘蔵 『知の構築とその呪縛』
      09. ウィトゲンシュタイン青色本
      10. シェリング『人間的自由の本質』
      11 フッサール『ブリタニカ草稿』
      12. いろいろ
   2004 :「日々のノート」(04/2/19〜)

読書ノートは、一覧表示したときに見易いように各月末から遡ってupしています。何か感じるところがあれば、お気軽にコメントしてください。

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