【 E・フッサール 『ブリタニカ草稿』を読む 1 】  

2003/10/11〜11/27にかけて、フッサールの『ブリタニカ草稿』を
ネット上でまとめました。それをupしています。

フッサールは、初めに読んだ『ヨーロッパ諸学の危機と超越論的現象学』が
滅法おもしろく、その後『デカルト省察』を挟み、『ブリタニカ草稿』を
にたどり着きました。僕にとっては、とてつもなく難解な論文でした。

先日2004/2/12に『ブリタニカ草稿』ちくま学芸文庫で出版されるという
驚くべき事件が起こり、もう少し待てば良かったと後悔する一方、
稚拙ながらも独力で読み終えたのは大きな自信となりました。

僕のような初学者にとっては退屈な論文かも。